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映画『電話の恋人』を観ました。
いやー、面白かった。 この映画はドキュメンタリー方式で、若いカップルを描く。 もちろんドラマなのだけれど、 友人の家で彼氏の相談などを している風景をそのまま流していたり、 インタビューしてみたりしている。 「あいのり」みたいな感じかも知れない。 (「あいのり」をよく見ていないので、わからないけど) うまく編集さえすれば、コンテンツとして成り立つ。 なるほど、たしかにこういうやり方があるなあ。 ある意味、斬新だった。 斬新という表現は革新的であったり、 これまでにない新しいスタイルって感じで、 なんだかものすごくお金をかけていそうだけれど、 この映画はおそらく制作費はぜんぜんかかっていないと思う。 お金をかけずに映画を作る、 という点でとても参考になった。 あと、置手紙っていいなあ。 女性からの別れの置手紙とかは嫌だろうけれど、 例えば「先に行ってくるね。ゆっくりしていって」 とか書いてあると、すごく心が癒されると思う。 とにかく助演の中村麻美さんには要注目だ!と感じました。 P.S 中村麻美さん主演の映画「東京ゴミ女」 という凄いタイトルの映画を今後観てみよう。 PR
映画『エリザベスタウン』を観ました。
![]() 名作『あの頃ペニー・レインと』の キャメロン・クロウ監督の新作です。 映画のクオリティとしては全体的に 『あの頃ペニー・レインと』のほうが、 ずっとずっとはるかにいいけれど、 この映画にも主に3つ、とてもいいところがある。 ひとつめ。 鮭は血まみれになって流れに逆らい 何百マイルも川をのぼる その原動力は もちろんセックス だがそれは命でもある この言葉をラストにいただきました。 パワーの源を教えてくれるのです。 ふたつめ。 スーザン・サランドンの演技が本当に素晴らしい。 特に夫の葬儀パーティーでのジョークを交えたトークは凄い。 ここを見るだけでもこの映画を見る価値はある。 最後に。 ヒロインのキルスティン・ダンストが魅力的! キルスティン演じるクレアのプレゼントがグッド! 落ち込んだ男を復活させるプレゼントだった。 どんなプレゼントかは映画を見てほしい。 あんなにマメなプレゼントができる女の子はすごい。 再生させながら、ラストにつながる流れもいい。 こういう脚本を描ける女の子には惚れてしまう。 たとえ事業で大失敗しても 素敵な女性とコミュニケートすれば、 男はまた元気になれるんだ、 と証明してくれるような映画だった。 仕事で大失敗したら、この映画をまた観よう。 P.S キャメロン・クロウ監督は、 キルスティン・ダンストの魅力を 非常にうまく引き出していた。 スパイダーマンの監督は参考にしてほしいなあ。
映画『POPULAR!』を観ました。
![]() 村上龍氏プロデュースのキューバ音楽の決定版。 「『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が よく手入れされたクラッシック・カーだとすると、 チャランガ・アバネーラは最先端の技術とデザインを 駆使して作り上げられた最速のスポーツカーなのだ。」 by 村上龍 キューバ音楽のナンバーワンオルケスタである チャランガ・アバネーラのディレクター、 ダビ・カルサードを追いかけるドキュメンタリーです。 ダビ・カルサードの高い知性が印象的でした。 観衆が求めるものも時と共に変わる アーティストも変わらなければ瞬く間に人気は消えうせる 曲の良し悪しは観衆が決める 周りが自然と体を動かせば決まりさ アーティストの表現の一つは「動き」だ 肉体から生まれる音楽というものがあるんだよ キューバにとって必要だから、いい音楽が生まれるんだ。 必要とされていなければ、どんな音楽でも残らない。 その国の文化の質はその国に住む人の必要度(ニーズ)と比例する。 そんなことを実感させられます。 覚えておいてほしいのは アーティストが直面している現実だ 常に経済的な問題がつきまとう 彼が愛するバンドから離れた理由はそこにある キューバにおいて音楽がいかに生活の一部であるかを 映像ドキュメンタリーでじっくりと見せてくれました。
主藤孝司さんの新刊『誰も書かなかった儲けの教科書』を読みました。
![]() 非常に勉強になること多し! 主藤さんの書籍の中でも特によかった。 起業家、企業家、経営者の知るべきポイントを 非常に分かりやすくノウハウたっぷりで教えてくれます。 「直観」をいかに儲けの仕組みに落とし込むか。 それが、この書籍の主なテーマですが、 それ以外にも有益な情報が盛り込まれています。 当たり前のことをきちんとやるだけで成功できる 価格は、わかりにくければ安くても支持されない 「安さ」が伝わらなければ倒産する 儲かりたいなら電話対応が悪い業界を狙え 「一生に一度」は高く売れる ミナミの帝王は法律に詳しいから帝王でいられる ベンチャーはいつか必ず保守的になる 法律の改正には敏感になれ 評価制度はすべての人を正しく評価できない 専門家が判断しないから吉本の新人は売れ続ける 成長する力とは結果から反省点を見つける力である まだ「女性」というだけで一目置かれる社会である 目次の一部を転記しましたが、内容はもっと面白い。 文章のあらゆるところを引用したいのですが、 非常に長くなるので、また別の機会に書きますね。 P.S ちなみに今日、主藤孝司さんにお会いしました。 「本って、作る側からすると、すごく安いよね」 と互いに頷きました。雑誌も同様です。 読者の皆さん、そのへんどうぞよろしく。 |
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