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DVD『夜回り先生・水谷修のメッセージ2 〜生きていてくれてありがとう〜』を観ました。

心に響く。



水谷さんのメッセージはシンプルな真実だと思う。



「どんなことがあっても、生きよう。」



「他人のために役に立てることをしてみよう」



悩むより、隣の人をすこしでいいから助ける。



それだけで世界が変わる。少しづつ変わっていく。



それが、つらいことが多い世の中で、生きていく方法なのだと静かに語る。



水谷さんは横浜市立の高校教師だった。



僕は、横浜市立南高校出身だ。



水谷さんは南高(なんこう)では教えていなかったそうだけれど、

僕はずっと横浜に住んでいたので、どこかで会っていたのかも知れない。



「夜回り」も、横浜の繁華街といえば、桜木町や関内などだろう。



水谷さんのお話を聞くと、信じられないような子供の現実が浮かびあがる。



ということは、横浜がそれだけ荒れている、ということだ。



自分のまわりもそうだったのだろうか。
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DVD『浪人街』を観ました。



唐沢寿明さん主演の舞台をDVD化した作品。



キャストは他にも、松たか子さん、中村獅童さん、

音楽はなんと坂本龍一さんなど、超豪華なメンバーです。



このメンバーに惹かれてみたのですが、非常によかった。



最初は「あまり面白くないかもなあ」

と少し思いながら観ていたけれど、

どんどんどんどん面白くなってきた。



登場人物や物語の展開が徐々に分かり始めてきてから、

怒涛のように物語が進展し、最高に刺激的になってきます。



生の舞台だからこそできる演出も数多い。



特にラストの長時間に及ぶ殺陣シーンが素晴らしい。



失敗が一度も許されないシーンで誰もがカッコよく決める。



役者のアドリブ合戦も見事というほかない。



キャラクターに合ったキャスティングで文句がつけられない。



なぜ僕はこの舞台を見に行かなかったのだろうか。



舞台は生で見るに限ります。



もちろん最前列の生で見るのが一番いいけど、

舞台のチケットは高いので、簡単ではありません。



そもそも人気チケットは入手しにくいのです。



NYのブロードウェイなら

当日の半額チケットがあって安いけれど

日本ではそういう制度はありません。

あってもいいのにといつも思います。



だから舞台がDVDで蘇るのはとてもいいことです。



もっともっと舞台をDVD化してほしい。



そしてレンタルビデオ屋、及び

オンラインDVDサービスでは、

もっともっと舞台のDVDを置いてほしいなぁ。
映画『フライ,ダディ,フライ』を観ました。







大ファンの金城一紀さん原作&脚本の映画です。



感想をいくつか。



岡田准一の存在感が際立っている。



とまず思いました。



彼はカッコよくなりすぎだと思う。



(特に「木更津キャッツアイ」以降・・・)



カッコいいというより、綺麗かもしれない。



僕が女性ならきっと惚れてしまう気がする。



ふたつめ。



映画としては、堤真一さん演じる鈴木の奥さんが

夫の秘密を知って台所でくすっと笑っているシーンが好きです。



みっつめ。



修行シーンをきっちりと描いていたのは非常に好感が持てました。



バスを追い越すシーンは原作でも感動したけど、

映画でもなかなかうまく表現されていたと思う。



よっつめ。



勝つことに意味があるわけではない。



相手に立ち向かう自分自身に自信が持てているかどうか。



というメッセージには共感します。



いつつめ。



大物政治家の息子でボクシングの高校チャンピオンの名前が、

「石原」というのは、相変わらず、笑わせてくれます。



これじゃ直木賞は取れても、芥川賞は取れないなぁ、と思いました(笑)。



ラスト



最初、主役のお父さん役が

堤真一さんだと聞いたとき、

それではあまりにもカッコよすぎて、

「おじさんじゃない!」と思ったけれど、

映画を観ると違和感がなかった。



堤さんって、すごい・・・。



P.S 今日の名言集

「基礎とは、余計なものをそぎ落として、必要なものだけを残すこと」

(by 『フライ,ダディ,フライ』)
映画『NANA』を観ました。



矢沢あいさん原作の大ヒット少女漫画の映画化です。



(説明しなくても誰もが知っている気がする)



前評判があまりにもよくなかったので、

「大丈夫かなー」と思ってみたのですが、

「えっ、思ったよりいい映画ではないか」と思った。



(前評判の印象が強すぎたからだと思う)



小松奈々と大崎ナナのどちらがタイプかと聞かれたら。



どちらもタイプじゃないかもだけど。



(何様のつもりだ、マー坊)



大崎ナナに共感してしまいます。



ハチ(奈々)のような女の子は、すっごく苦手!



うるさいよ、と思ってしまう。



いくら可愛くても、イライラさせられてしまう。



こういう女の子は男に好かれるようで、好かれない、と思う。



女性はこの点を絶対に誤解しないでほしい。



でも宮崎あおいさんの可愛さは際立っていました。



(美少女は化粧をする必要はないと思うけどさ)



奈々の犬っぽさとナナの猫っぽさがピッタリだった。



このふたりのキャスティングは成功だ、と思う。



演技力などを見れば、当然批判はあるだろうけれど、

それでもこのふたり以外に誰ができるだろう、と思う。



僕はこの映画を観て中島美嘉さんに好印象を持った。



マー坊が共感したシーンはいくつかあります。



最大は、部屋を707号室にしたこと。



7月7日生まれのマー坊としては、

707の部屋を選ぶ姿勢に共感してしまった。



どうせなら僕も同棲させてくれないかしら(バシッ)。



ただ、松田龍平さんの演じるレンは違うだろう、と思う。



キャスティングに、そもそも問題があるのではなかろうもん。



というより、レンを演じられる俳優がいないのかもしれない。



ストーリーは、背景がオシャレだから現代でも成り立つけれど、

昔の田舎者の上京物語ではないか、という気がしなくもない。



というのが、原作を読んでからずっと感じていた想いでした。



(東京に上京したときのシーンが丸の内オアゾ前だったのは素晴らしい。

 丸善丸の内本店のみなさんは喜んでいるのじゃないでしょうか。)
映画『セーラー服と機関銃(完璧版)』を観ました。





薬師丸ひろ子さんのセーラー服が素敵でした(バシッ)。



「かい、かんっ!」



この快感フレーズは、一世を風靡しましたが、

(といっても世代的にマー坊は実感として知らない)

僕はそれ以上に薬師丸さんのブリッジにしびれました。



僕が観たのは未公開シーンを加えた完璧版なのですが、

完全版なのではなく完璧版という表現が面白いですね。



80年代の薬師丸ひろ子さんはアイドルで絶好調だったそうです。



「・・・だそうです」なんて表現で、ごめんなさい。



そのころマー坊は小さい男の子だったのです。



薬師丸ひろ子さんに興味を持ったので、

主演映画をすべて観てみようと思います。



P.S

さっき「セーラー服 快感」で検索してみたら、

「あなたは20歳以上ですか?」と聞かれるページに

飛びまくってしまい、焦ってしまいました


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