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映画『東京タワー』を観ました。
![]() 「オカンとボクと、時々、オトン」 ではなくて江國香織さん原作の映画です。 感想。感じて、想ったこと。 「恋はするものじゃなくて、落ちるものだ」ですが。 堕ちた後にどんな地獄が待っているのかを僕は知りました。 年上の女性に若い男が敵うわけがない! 女性の恐ろしさを改めて思い知らされました。 オンナとは、恐ろしい存在ですね。 男を一瞬で恐怖のどん底を落とすことができる。 僕にとって、この映画はホラーかもしれません。 僕は年上の魅惑的な女性が好きですが、 ちょっとこの映画を観て恐くなった。ははは。 美しい花には毒がある。 うーん、学ぶことの多い映画でした。 (・・・なんて書いていいのかしら) それにしてもエロティックだったなぁ。 エッチなシーンばかりではないですか! (家族で見れない映画ですね) 若いカップルで見に行っても、 彼女が絶対に共感しない気がする。 視聴者の対象は、30〜40代の女性になるのでしょうか。 不倫の物語は終わり方が非常に難しい。 物語の途中でも必ず不幸が襲わなければいけない。 でなければ物語が進まないから。 そしてそれをたとえ知っていたとしても、 黒木瞳さんのような美しい年上の女性に出会ったら、 若い男は泥沼にでも足を突っ込んでしまうかもしれない。 その恐ろしさが恋愛にはあるだなあ。 役者はみんなよかった、と思う。 岡田准一&黒木瞳に、松本潤&寺島しのぶ。 岸谷五朗さんと余貴美子さんはやっぱり存在感があるなあ。 平山あやさんのブチ切れ具合も、よかった。 (というか、女の子がキレるのも、こわい・・・) しかしこの映画、「美男美女」が演じてなければ見てらんない。 幻想の中の幻想物語だ、と僕は感じたのです。 P.S 東京の街が現実とは思えないほど綺麗でした。 PR
「横浜プリンスホテル」に行ってきました。
地下1階の「中国料理李芳」で 家族4人で久々に食事したのです。 妹が初給料をもらったということで、 「親におごるのだ」となりました。 僕も半分払うので、こどもたちの奢りです。 (そんなことはどうでもええ。) 磯子のプリンスが50年にわたる歴史に幕を閉じるんだなぁ。 近辺のホテルの象徴的な存在だっただけに感慨深い。 僕ら家族が一番心配したのが、 「従業員の人たちはどうなるのだ」でした。 本当に、どうなるんだろう。 いずれにしましても。 「李芳」の食事はとても美味しかった。 スタッフの方々のサービスもよかったです。 家族の会話も盛り上がりました。 (うるさかったら、ごめんなさい) P.S あの坂道を徒歩で登るのはなかなか大変だったよねー。 今日は自動車だったからとても楽だったけれど。
映画『私の頭の中の消しゴム』を観ました。
![]() ソン・イェジンは、化粧をしないほうが絶対に綺麗だと思う。 (って、いきなりそれかよ!) この映画では、ソン・イェジンの バッチリメイクが見られるのですが、 化粧でわざわざ魅力を落とすことはないのにさ。 素顔のソン・イェジンはナチュラルなままで綺麗なのだ。 化粧というものは、化粧しなければならない人がすればいいのだ。 美しい人に化粧はいらない。 だがそういう重要なことは、 女性誌やテレビでは絶対に教えてくれない。 化粧品会社の強力な広告費で成り立っているからだ。 (って、ぜんぜん映画と関係ない!) 僕は、前半の仲のよいカップルの描かれ方に共感を持った。 チョン・ウソンとソン・イェジンの演じる夫婦はとても素敵だと思う。 理想に近い。美男美女にしかできないカッコよさがある。 特にふたりでトランプのカード当てゲームをするシーンがいい。 ああいうテクニックは、男として持っておきたいなぁ、と思う。 情景は、きわめて日本的だったと思う。 原作が日本のドラマを参考にしているからかしら。 ファミリーマートが重要なシーンで出てきて、ビックリした。 街並みもすごく綺麗です。韓国っぽくない。まるで東京みたいだ。 特典映像では、「韓国版特報」が素晴らしい、と感じた。 木の下で、ちょっと色っぽいシーンの脚本を、ふたりで読みあう。 こういうデートをしてみたいなぁ。 そういえば「猟奇的な彼女」でも チョン・ジヒョン演じる彼女が書いた脚本を キョヌが読んでいた(つまらなそうにだけど^^)。 吉住渉さんの最高の少女漫画『ハンサムな彼女』でも 未央と一哉が脚本を読みあうシーンがあった。懐かしいなぁ。 僕も学生時代に舞台で何度か演じる経験があったので、 好きな女の子と脚本を読みあうというのは、理想だったのです。 「脚本をふたりで読みあう」というシチュエーションはとても好き。 P.S チョン・ウソンも、よかったなぁ。
『ジャッキー・チェン ドラゴンへの道』を観ました。
ジャッキー・チェンの生い立ちから ハリウッドで成功するまでの軌跡を描いた ドキュメンタリー作品です。 ジャッキー・チェンの世界進出にかける想いがすごくよく伝わってきました。 何より『ラッシュアワー』シリーズの成功が、 いかに世界進出の道を切り拓いたのかを知ったのです。 ブルース・リーの影響がどれだけ香港映画に影響を与えたのか。 その呪縛をジャッキー・チェンはどのように打ち破ったのか。 自身の新しい魅力で香港・アジア映画の新時代を築いたジャッキー。 いまや世界を代表するアクションスターになりました。 ジャッキー・チェンが自らの作品を語るインタビュー映像が多く、 アメリカ・ハリウッドへの進出の険しくも長い歴史を知ったとです。 ジャッキー・チェンは、もうすべてが最高だ、と改めて思いました。 P.S 漢字にすると、成龍になるのが、カッコいい。
『恋するベトナム〜縦断1800kmの旅物語〜』を観ました。
大絶賛でオススメしたい! ベトナムの魅力を物語形式で、 非常にわかりやすく伝えています。 2004年10月から地方の朝日放送で放映された作品(みたい)。 30分番組9話を1枚に収めているのです。DVDならでは! 約4時間の長時間ロードムービーですが、一気に観られます。 ストーリーは比較的、単純明快。 西田尚美さん演じる夕子のもとに、 2年半前に亡くなった兄宛ての葉書が届きます。 あて先は、なんとベトナム! その葉書には、兄の恋人と思われるベトナム人女性が写っている。 この人は、きっと、兄の死を知らない・・・。 そうだ、ベトナムへ行こう! 気弱で内向的な夕子(28歳)は、 OL生活に終止符を打ち、意を決して旅立つ。 物語のはじまり、はじまり・・・。 というわけで、幾多の苦難を乗り越えながら、 南のホーチミンから北のハノイまで1800kmを縦断します。 そのため、全編ベトナム・ロケで撮影されているのです。 そのベトナムの風景が最高に素晴らしい。 ベトナムに行ってみたくなるような 綺麗な景色が次々と観られるのです。 ホーチミンなんてマー坊が実際に歩いたところばかり。 マー坊がちょうどベトナムに行った時期でもあり、 共感するところが多かったのです。 物語は途中で、男の子ふたりと出会い、ともに旅をする。 その3人旅は、ドキュメンタリーそのものに見えます。 まるで漫画のような登場人物の描かれ方もいい。 キャラクターがわかりやすかった。 街歩きや食事のシーンも見ごたえがあります。 原付バイクの大群が走り回る道路をいかに横切るか。 渡りきったときの達成感は、すごくよくわかります。 市場の活気も、ベトナムの勢いを感じさせてくれました。 ベトナム料理やそれぞれの地域の遺産、 歴史の説明なども時折はさまれるので、 ベトナムへの知識も自然と入り込んできます。 東南アジアの魅力、ベトナムの魅力を知りたい人には、 絶対的にオススメしたいドキュメンタリードラマです。 P.S 西田尚美さんのアオザイ姿は素敵だった。 鮮やかなブルーのアオザイの魅力を伝えてくれます。 |
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