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やっぱりこれか!



ソフトバンクはADSLと同様、

携帯電話も最安値で勝負する!



ライバル会社よりも絶対に価格を安くする、とのこと。



ニュースはこちら



映像で観たい方はこちら



これまでの記者会見で、孫正義社長は、

「価格競争をするつもりはない」だの、

「大人のソフトバンクをめざす」だの、

散々言っていたのに、この行動!



前言を簡単にひっくり返す朝令暮改!



さすが、孫正義社長だね。



このわかりやすい行動とアピール力はさすがだと思う。



しかもナンバーポータビリティー制度のスタート前日での突然の発表。



緊急記者会見を行う、ってもう狙ったタイミングのわざとらしさ。



PRが相変わらず上手い。メディアも食いつきやすい。



これで安ければいいと考えるユーザーは囲い込める気がする。



大量の営業マンが携帯電話を使う法人も乗り換えるかも。



ナンバー3の戦略としてはきわめて正しい、と思う。



NTTドコモ、KDDI(au)は「マジかよ」って感じかなぁ。



というか、上記3社以外のキャリアは、どうなるのだろうか。



去年の今ごろはあれほど新規参入の話題で盛り上がっていたのに・・・。



ソフトバンクがボーダフォンを買ったら、かき消されてしまった。



もはやどのメディアもちっとも相手にしなくなってしまったもんね。



そういう意味で、ソフトバンクのPR戦略は本当にうまい。



ただ収益モデル的にはどうなるのだろうか、というのは気になる。



ナンバーポータビリティー制度によるユーザーの移行も気になる。



結果的にはたいした移行がない気もする。



なぜなら、ずっと前から言っているけれど、

携帯電話の電話番号が変わらなくても、

メールアドレスは変えなくてはいけないため。



これじゃ、意味ないじゃん、とマー坊は思う。



結局、メールアドレスを変える手間と、

変更のお知らせを友人らに伝えなくちゃいけない。



超、面倒。



面倒である限り、マー坊は動きたくない。



ナンバーポータビリティー制度は、

メルアドの変更を渋るユーザーが

結局キャリアを変えないままで

キャリア各社がしのぎを削って安くした料金体制に

そのまま乗っかって得をする、という流れになる気がする。



つまり、ユーザーは何も動かない方が一番得をする・・・のだ。



なんとなく、そうじゃない?



P.S

消耗戦を繰り広げるキャリアが

かわいそうな気がするのだけれど・・・。
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