ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
数多く、存在する、女性誌。
きっと、若い女性はその違いを理解できているんだと思う。 でも、僕にはほとんど区別がつかない。 「女性誌」の表紙を遠くから眺めていると、 基本的にどれもこれも同じに見えてしまって、 ほとんどブランド品のカタログ誌じゃないか、 とか考えてしまうのです。 きっと、男の子にとってのジャンプ、マガジン、サンデーみたいなものだ。 女性から見たら、全部、「少年マンガ雑誌」という括りでしかない。 そういうテーマじゃなかった。 女性誌では、「モテ〜」が流行っているようだ。 女性誌では、「モテ〜」が流行っているみたい。 (みたい、のほうが、いいなぁ。文体的に。) 「モテ服」とか、そういうのが流行っているそうです。 なんとなく意味は分かるけど、正確な定義がない。 そもそも「誰に対して」モテたいのかが明らかでない。 モテたい、というのは、大多数のオトコに、なのだろうか。 おそらく、違う気がする。 オトコなら、誰でもいいのだろうか。 きっと、そうではない、と思う。 カッコいいオトコとか、尊敬できる男に、モテたいのだろうか。 たぶん、そんな気がする。 「モテ〜」というのは、何かに甘えている気がする。 そんなに、モテたいのか、と思ってしまう。 正直、不気味だ。 モテ服なんて、ブスが着たら、迷惑なだけだ。 (この発言で、何かを失ってしまう気がする) 魅力的な女の子なら、モテ服、とか、どうでもいい。 だって、モテ服なんか着なくても、モテてしまう。 中身まで素敵ならば、モテるどころじゃない。 そのままモデルとか役者さんとか仕事のできる女性になってしまう。 「モテ〜」は、モテない女性のためにある企画だ。 みもふたもない。 そんな(正直で真実な)ことを言ってしまうと、 女性が読んでくれなくなっちゃうかもしれないけど、 「モテ〜」よりも、ハンサムやエレガントを目指してほしい。 オードリー・ヘップバーンとか、 グレース・ケリーを目指して欲しい。 (欲張りすぎよ!) せめて、「ハンサムな彼女」を読むとか、 「猟奇的な彼女」を観るとかしてほしい。 (もうしてる気がする) 欧米のブランド商品を散々紹介してるクセに、 本物の欧米人のカッコよさのようなものを 提案している女性誌は限りなく少ない気がする。 (もちろん日本人が欧米人になる必要はこれっぽっちもないけど) ブランド品を紹介するだけで、その生き方のモデルを何も提供していない。 、、、ように、見える。(そうでもないかもしれないけどさ) 知るべきは、エルメスではなく、グレース・ケリーだ、と僕は思う。 ケリー・バックをいかに買うかではなくて、 グレース・ケリーの美しさを学んで欲しい。 なぜ、グレース・ケリーは、美しいのだろうか。 なぜ、ヒッチコックが、映画のヒロインで、 グレース・ケリーを抜擢し続けたのだろうか。 学ぶなら、そういうところを、学ぶべきだ。 だまされてはいけない、と思う。 「モテ服」を着こなせるようになったところで、 スケベなオトコたちが寄ってくるだけではないだろうか。 スケベなオトコたちにモテたいのだったら、それでもいい。 でも、きっと、そうじゃない、と思う。 「きっと、そうじゃない」女性たちに、僕はもっと素敵になってほしい。 もっと素敵になるための情報を、女性誌は提供して欲しい。 そのコンセプトは、きっと、「モテ〜」じゃない、と思う。 素敵な女性は、きっと、そのことに気がついているはずだ。 P.S そう思わせて欲しい。ごめんね。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(11/25)
(11/22)
(11/21)
(11/20)
(11/17)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/07)
(07/08)
(07/09)
(07/10)
(07/11)
アクセス解析
アクセス解析
カウンター
|