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ワールドカップの勝利よりも

原稿を書き上げることのほうが、

はるかに重要だった今日この頃、

皆さん、いかがお過ごしですか?



きっこ、じゃなくて、マー坊の日記です。



さて、原稿を書く途中にいつも思うのですが。



「うおー、この分野をもっと勉強したい。知りたい!

 もう一度、取材したい。あの人に会いたい。この人に聞きたい。

 でもこれ以上調べ続けていたら、執筆の時間がなくなってしまう。

 というか、ページ数的に盛り込みきれない。どうしよう。

 書いたはいいけど、削りきれない。すでにエピソード削りすぎ。

 原稿は本当に終わるのだろうか。大丈夫なのか、オレ」



そんな状態がかなり続いて、結局徹夜になって、ヘロヘロになる。



今は、そんな状態。



徹夜であれ何であれ、原稿が終わればそれでいい。



終わらないことの方が、恐怖なのです。



字数をただ埋めるだけなら、簡単なのだ。



いくらでも書けてしまう。



でも、ただ字数があればいい、というものではない。



必要な情報をコンパクトに面白く表現できていなければいけない。



字数的にはとっくに書き終わっていても、終わりなわけじゃない。



何回も読んで、限りない校正は続いていく。



そのうち読みすぎて、楽しいのか、つまらないのか、わからなくなる。



というか、全部、つまらなく思えてくる。



繰り返し読むから、もう知っていることばかりなのだ。



「これで、大丈夫なのだろうか」と不安になる。



次第に「もうダメでもいいから、開放されたい」と思うようになる。



このへんで、手を打たないと、終わらないのではなかろうか。



他にも、いっぱいやることはあるんだし・・・。



いつの間にか空腹になっていたので、定食屋でごはんを食べる。



そして、棚にある雑誌につい手が伸びる。



なかを見ると、とても綺麗な女性が掲載されていた。



癒されてしまう、あたし。



「妥協している自分をお金を払って見てもらう、ということに耐えられない」



ハッとする。



女優の小西真奈美さんが今週号の「週刊文春」でそう語っていた。



こんな素敵な考え方を持つ美人が、僕は大好きです。



あたしも、頑張ろうっと。



P.S

こういうのなら、すぐ書けるのに・・・。
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