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試合を観ていません。



でもヤフーニュースで結果だけ今、知りました。



観ていないので、詳細なコメントは避けたいけれど。



ブラジル相手に一点を取るなんて、凄い。



これには、驚いた。



0対10くらいで負けるだろうなぁ。



ロナウドかロナウジーニョがハットトリックするだろうなぁ。



そう僕は予想していたので、1対4にはビックリしたのです。



もし観るなら、ブラジル側に立って、応援してみよう。



そしたら、ストレスなく、充実感を持って楽しめるかもしれない。



なんて、不埒な考えをしていたけれど。



ごめんなさい。



別に謝る必要はないのだけれど。



ブラジル相手に点を取ることが、どれだけ大変なことなのか。



世界で圧倒的ナンバーワンを誇るブラジル相手に、点を取った。



これは、評価していい、と思う。



中田英寿選手は、試合前に自身のHPで以下のように語っている。



今度のブラジル戦は

最低でも“2点差以上”で勝たなければならず、

得点を取られないようにするという問題以前に、

得点を取らないとどうしようもない。

1-0で勝つような試合ではなく、

もしかしたら3-4で負けてしまうかもしれない、

そんな試合をしたいと思う。




まさにそのような試合展開になったのだろうと想像する。



ともかく、守らなければならないものは唯一



“誇り”




中田選手は、そう言った。



日本は負けた。



1対4は、結果だけを見ると、順当、といえるだろう。



世界の圧倒的ナンバーワンとの差が具体的になったわけだ。



これこそ、ワールドカップ出場で得られた宝である。



敗北の経験として、次に生かさなければいけない。



だが、日本がブラジル相手に一点取ったことを誇っていい、と僕は思う。

こんなことは今までほとんどありえなかったことだからだ。



中田や川口世代は、ユースのときに、ブラジルに点を取っている。



これは、相手のオウンゴールという幸運だった。



今回は、きっと死に物狂いの実力で取った一点だろう。



どう考えても勝てる見込みのない相手に1点を取ったのだ。



0.000000000001%の可能性に挑戦したのだ。



君は、そういう挑戦をしているか。



圧倒的な強敵を前に、可能性がほぼゼロでも勝とうとする。



その挑戦と心意気と戦略と戦術から学ぶことはたくさんあるはずだ。



僕が、サッカーの記事を書くならば、そういう視点から情報を発信したい。



それが、メディアの役割だと思うのだ。



日本代表についてあれこれ言う前に、自分の生き方を考えさせられました。



P.S

先制した後の前半ロスタイムの同点劇と

後半のボロ負けぶりはかなりストレスがある気がする。

おそらく観ていたら、「またこのパターンかよ!」と

怒っていたかもしれない。川口は活躍している気がする。

日本人の大半はもうワールドカップは終わったことを意味するだろう。

僕は、逆に、これから観始めるかもしれない。

これからもっと凄い試合が数多くはじまるのだ。
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