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映画『夏至』を観ました。







美しき三姉妹の物語。



ベトナム映画の名作です。



映像美のある映画でした。



とにかく三姉妹が綺麗なのです。



それだけでも見る価値があると思う。



ベトナムの女性は、本当に流れるように美しい。



アオザイもつくづく似合っている。



トラン・アン・ユン監督作品は、

ベトナムの映像美を追求しているように、感じました。



同監督の映画『青いパパイヤの香り』もそうですね。



ベトナムでの生活がとても綺麗なタッチで描かれているのです。



現実のベトナムの風景はこんなに美しいのでしょうか。



(ホーチミンとぜんぜん違う気がする)



ただ内容はだんだんドロドロになっていきます。



恋愛模様のドロドロ感がゆったりとした流れの中で、

綺麗な風景とともに、静かに映し出されるのです。



ベトナム好きの日本人は多いけれど、よくわかる気がしました。



日本のいい部分と重なるところが多いからだ、と思う。



P.S

トラン・アン・ユン監督は「シクロ」という作品で

95年ヴェネチア国際映画祭グランプリを受賞したのだけれど、

この「シクロ」がどこのオンラインDVDにも置いていない。

著名な映画賞の受賞作品はすべて置いてほしいさぁ。
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映画『誰も知らない』を観ました。





ビックリした。



こういう内容だとはまったく知らないで観たのです。



「柳楽優弥くんがカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を史上最年少で受賞」



僕は、その情報しか知らずに、観ました。



1998年の「巣鴨子供置き去り事件」という

実際に起きた事件をモチーフにした映画でした。



ただ現実の事件とはだいぶ内容が違うようでした。



是枝監督はなぜ現実の事件をそのまま描かずに

フィクションの部分を取り入れたのだろうか。



もしインタビューできるなら、ぜひ聞いてみたい。



生き物は、食い扶持がなくなると、死ぬことになる。



その事実をまるでドキュメンタリーのように伝えてきます。



物語は、実に淡々と進んでいきます。



自活のできない人間がこどもなのだ、と実感させられる作品です。



自分で稼ぐことができない、というのは、非常にリスクが高い。



15歳未満、というのは、その点で圧倒的に不利ですね。



働きたくても働けないのは、つらい。



どうにかして何とかできないのか、と想わずに入られません。



ばらばらでも助けてもらった方がいい、と僕は思うのだけど。



解決もなく映画が終わるのもリアルでした。



救いなどないのです。



この後、どうなったのだろう。



何度も観ることはないかもしれないけれど、

一度は観ておいた方がいい作品だと思います。



後になって、タイトルがズシンと来る映画でした。



P.S

この映画を見ている途中で、

僕は「池袋母子飢餓事件」を思い出しました。

文の友社編『池袋・母子餓死日記、覚え書き(全文)』(公文の友社)




監督は『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン。



ヒロインは『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジン。



原題は『THE CLASSIC』!



ということで、これは観るしかない!



ということで、映画『ラブストーリー』を観ました。



(前フリが長い)



僕は、ストーリーそのものよりも、

フォークダンスをするシーンなどがグッときました。



雨のキャンパスのシーンも好きです。



好きな相手と雨の中を走るのはいいですね。



恋の生まれ出る予感を感じさせてくれます。



「猟奇的な彼女」でも雨の中、

階段をふたりで駆け下りるシーンがあった。



こういうの、してみたいなあ。



あとは、まとめるのが大変なので、箇条書きで。



・ジヘの「トラバラ トラバラ(振り向け 振り向け)」がよかった。



好きな人に「こっちに振り向いて、振り向いて」と、テレパシーを送る。



実際に振り向かれると、ビックリしたり。あっ、気づかれちゃったって。



・「会いたくて病気になりそう。」



一度は言われてみたいセリフ。



・ジュナの「君を好きになること以外、僕には取り柄がない」というセリフ。



ジュヒから「いや、それだけじゃ、困るわよ!」



みたいな突っ込みがあったら、面白かった。



って、それじゃ、「猟奇的な彼女」だけど。



・ジュヒが「ジュナ〜!」と泣きながら叫ぶシーンは、

 チョン・ジヒョンが「キョヌ〜!」と叫ぶシーンとそっくり。



・ソン・イェジン演じる二役なのだけど、

 お母さんと娘の差がちょっと分かりにくかったかな。



・ジュヒの女友達がジュナに早口言葉を教えるシーンが面白かった。



「あの醤油工場の工場長は、カン工場長か?? シャン工場長か?」



どっちでもええやん!



・この監督のパターンとしては、

 前半は軽いラブコメタッチなのだけど、

 後半からどんどん重くなっていきますね。



・僕は、情けないことに、この映画を見て

 韓国がベトナム戦争に派兵していたのを初めて知ったのです。



・『猟奇的な彼女』と同様に、音楽のセレクトがとてもよかった。
経営誌「企業家倶楽部」主催の

第8回「年間優秀企業家賞」の大賞に、

日本電産の永守重信社長が選ばれました。



ワー、パチ、パチ、パチ。



って、企業家賞とは何ぞや?



この一年間に顕著な活躍をした

創業経営者を顕彰する賞です。



今年度で8回目になるのです。



詳細は、こちら



セコム創業者の飯田亮取締役最高顧問を審査委員長に、

ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正会長や

エイチ・アイ・エスの澤田秀雄会長ら計9名の委員が審査いたしました。



(選考委員が、凄すぎます)



錚々たる企業家の方が次世代の企業家を表彰するのです。



というわけで。



「企業家賞」には、

ぐるなびの滝久雄会長、

エン・ジャパンの越智通勝社長、

ラウンドワンの杉野公彦社長、

ディー・エヌ・エーの南場智子社長、

テイクアンドギブ・ニーズの野尻佳孝社長、

デジタルアーツの道具登志夫社長が選ばれました。



思いっきり主催関係者であるマー坊は、

この事実を前から知っていたわけですが、

企業秘密であったためにこれまで公開できませんでした。



ついに皆様にお伝えする日が来たとです。



って、つまりは、宣伝ってこと?



とお思いになる方もいるかもしれませんが。



・・・。



その通りであります!



6月23日(金曜日)の14:00から17:20には、

東京のロイヤルパークホテルで記念講演会&授賞式が開かれます。



そんなわけで、年に一度の大イベントです。



皆さん、企業家の講演会を聴けるチャンスです。



ちなみに、無料です。



ぜひご参加ください。



って、誰が講演するねん!



どこに問い合わせればいいねん!



という方は、マー坊にメールください。



ブログの右にあるメールフォームからお願いいたします。



もしよろしければ、皆様も、どんどん宣伝してくれたら、嬉しいな・・・。



P.S

本日の日本経済新聞の15面でも記事になりました。

(日経さん、ありがとうございました)
『小堺一機&柳沢慎吾LIVEライブマン★コミック君!!テレビくん登場の巻』を観ました。





もう、むちゃくちゃ面白い!



(タイトルは、長い!)



僕は、柳沢慎吾さんがすっごく好き。



「警視庁24時」をノンストップで全部見られて、幸せでした。



慎吾ちゃんを見ているだけで、元気が出てきます。



なんだか真似してみたくなるんですよね。



それって、まさにジャッキー・チェンだ!



ジャッキー映画を観ると、カンフーをしたくなるもんね。



さて、この作品は、小堺一機さんと柳沢慎吾さんが

ふたりで行った伝説のライブをDVD化したものです。



柳沢慎吾さんの十八番「警視庁24時」をはじめ、

小堺一機さんの十八番「古畑任三郎」ほか、

交友のある芸能人との爆笑エピソードを、

なんでこんなに楽しく話せるのだろう、

というくらいお笑いパワー満載で語ってくれます。



舞台や小道具もない中でトークだけで笑わせるのです。



特に柳沢慎吾さんの演技は非常に細かい。



まさに名人芸の真骨頂を観た気がします。



とにかく、笑いすぎて、お腹が痛くなりました。



ぜひシリーズ化を希望します。



P.S

というか舞台を生で見てみたい!


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