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サッカーのコンフェデレーションズカップが本当に面白い。

2006年W杯のアジア予選よりもはるかに面白いし、レベルが高い。

「これぞ、サッカー」という本質的な面白さを提供していると思う。



ドイツに行きたい、とまたもや思った。あの周辺は行きたい国が多いなあ。



僕は昨年、ヨーロッパを旅したときに、サッカーを観まくりました。

フランスでも、スペインでも、ポルトガルでも、イタリアでも、

とにかく観まくった。10数試合は観た。

もっと観たいと思いながら日本に帰ってきました。



ヨーロッパのサッカーは、チケット代は安く、

試合はハイレベルで、選手の技術は圧倒的でした。

なによりお客さんのサッカー観戦力がすごく高かった。

フーリガンのようなガラの悪い連中もいるのだけれど、

試合でいいプレーがあれば、敵味方問わず、拍手が起こる。

彼らはサッカーの楽しみ方を知っている。

サッカー技術の良し悪しを知っているため、

選手はいいプレーをすれば、顧客の満足に答えることができる、

という信頼感が選手とお客さんの双方にあるのでした。



日本の応援団のように「ニッポン、ニッポン」とただただ連呼して、

応援すること自体が目的化しているような本末転倒的なことはなく、

試合をきちんと観ていて、信じられないプレーが起これば、ため息をつき、

弾丸シュートが決まれば、猛烈に盛り上がり、知らないもの同士でも抱き合う。

そもそもサッカーを観にいくという行為は、奇跡を観にいくような感覚に近い。

99%の攻撃が失敗する厳しいなかで、ゴールが決まる。それは奇跡的なことなのだ。

そういうサッカーの本質的なことをヨーロッパのファンはわかっているので、

試合中に連呼型バカ騒ぎをしたり、よそみをしたりすることはない。そんな余裕はない。

サッカーは一瞬でゴールが決まる。トイレに行った瞬間にゴールが決まったりする。

えっ、マジかよ、という悔しい経験をして、絶対によそみはしない、と学ぶ。



そういう歴史あるサッカー文化の中で試合をしたり、見るのは至福の時間だろうなあ。



P.S

寝不足が続いているのよね。
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