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「日本のメディア芸術100選」が発表されました。



いつの間にかこんなイベントが開かれていたなんて。



文化庁も、いい仕事をするんですね。



特に僕が嬉しかったのは、マンガ部門があったこと。



この順位には、けっこう納得。



ここまで現代っぽい順位が示されたのって、

かなーりめずらしいのではないでしょうか。



いままでこういうお堅い系のランキングは、

必ず手塚治虫さんとかの作品がトップでした。



ま、今回もベストテンには入っているのですが、

古典のマンガばかりではなく80年代以降のマンガも、

積極的にランキングされていることは大変喜ばしいことです。



ただちょっと最近の人気ランキング的になってる気がするけれど、

それはおそらくネット投票制度を活用したからだろうなぁ。



若い世代の投票が当然数多く反映されているんだろうと思います。



このランキングを観ていて思ったのは、週刊少年ジャンプの強さでした。



特に、80年代後半から90年代中盤にかけての

少年ジャンプの圧倒的な黄金時代を象徴するランキングですねー。



このころのジャンプは毎週600万部クラスで、超凄かった。



連載しているマンガも凄ければ、売れ行きもとんでもなく凄かった。



人気マンガの単行本は1冊100万部突破は当たり前で、

(むしろドラゴンボールとかは200万部突破も楽勝で)

僕は、ミリオン突破を当然のように眺めていました。



むしろ書籍が10万部突破でベストセラーとか言っていると、

「マンガは100万部突破が当たり前なのにバカじゃないか」

と思っていました。今でもなんとなくその想いがあります。



(ところが、出版業界に入ると、

 これがいかに化け物的にすごいのか、

 よくわかります。いやー、ホントに)



この90年代に10代の青春時代を謳歌していたマー坊は、

少年ジャンプをはじめとした少年マンガにものすごく影響を受けています。



基本精神は少年マンガで養われたと言っても過言ではありません。



1位の「スラムダンク」や3位の「ドラゴンボール」を教科書として育ったのです。



「スラムダンク」で「あきらめたらそこで試合終了ですよ」の精神を学び、

「ドラゴンボール」で「せかいはでっかいたからじま」という概念を学んだのでした。



これらの作品から「友情、努力、勝利」の三本柱を身につけたのです。



クリリンが殺されたら、スーパーサイヤ人にだってなれるのです。
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「CEATEC JAPAN 2006」に行ってきました。



真面目な記事はこちら



kigyoka.comではニュース動画も流れる予定。



ちなみにレポーターはマー坊です。



あまりに素敵でカッコいいマー坊を映像で観たい方はぜひどうぞ。



(自分で言うな。しかも形容詞が現実と違うだろ)



ブログではマー坊の感想を書きます。



一番強く惹かれたのは、

各家電メーカーの気合を入れた

薄型の大画面テレビの迫力でした。



100インチサイズの最新テレビが

ズド〜〜ンと、置かれているのです。



世界最大の大きさを誇るテレビでは、

サッカーの映像が流れていたのだけれど、

とても綺麗でリアル感が伝わってきました。



まるでサッカー場に観戦しに行ったかのよう。



こうなるとよけいな解説やレポーターは必要なくなると思う。



会場の応援などをそのまま流した方が、

よりリアルで会場の雰囲気が伝わると思ったのでした。
一覧は、以下の通り。



9.30 『人間は何を食べてきたか 第2巻』



9.28 『古畑任三郎FINAL 第2夜 「フェアな殺人者」』



9.24 『クラッシュ』

     『男たちの大和/YAMATO』

     『ブリット』

     『スカーフェイス』



9.23 『天国から落ちた男−THE JERK』



9.13 『ビートルジュース』



9.11 『幻の光』

     『フレンチ・カンカン』



9.10 『県庁の星』

     『ラッシュアワー』



す、すくない・・・。



先月は、58本も観ていたのに・・・



なんと5分の1。



旅行をすると、やっぱり映画を観られないんだなぁ。



基本的にはそれはいい傾向なんですけどね。



行動している、ということなので。



ただ旅行から帰ってきても、

映画を観るリズムが途切れてしまい、

映画よりも旅行とか読書が増えてしまいました。



これは映画鑑賞とか読書などに言えることだけど、

いったんとまるととまっちゃうんですよね。

観始めるとずっと観始めるんですけどねー。



どちらにしてもスパイラルになるので、

観ることを続けるスパイラルにしていかなくちゃ。



この中でのベストは、『県庁の星』かなぁ。



ロスからの帰りの飛行機の中で観たのだけれど、

けっこう面白くて、寝る予定が起きることになりました。



昔のテレビドラマ「お金がない」のころの

織田裕二さんを思い出してしまいましたねー。



柴咲コウさんもとってもよい感じだった。



こういうスーパーマーケットの改革とかって

やりたかった仕事のひとつなんですよねー。



P.S

ロスで映画『ラッシュアワー』の撮影場所を見学した後、

帰りの飛行機で『ラッシュアワー』が観られたことは、

もう嬉しかったです。素敵なサプライズでした。
YouTubeのおもしろ動画特集です。



幻のドラえもんが見られます。



「Doraemon Opening」



この衝撃的なオープニングは、

昔々日本テレビで放映されていた

今とはまるで違うドラえもんなのです。



なぜか演歌的なのでした。



日本テレビ版アニメの詳細については、

Wikipediaをご覧くださいませませ。



P.S

日テレ版のままでは、

きっとここまで長くは

続かなかっただろうなぁ。
古畑任三郎FINAL第2夜「フェアな殺人者」を観ました。



DVDで観たのです。



とってもよい作品だった。



大リーグで大活躍するイチロー選手が登場します。



当然、イチローが犯人なのです。



って、ネタバレです。



ところが犯人が明かされても面白い。



それが古畑作品の凄さですねー。



三谷幸喜さんの脚本は相変わらずいい。



そして古畑任三郎は田村正和さんだからこそ。



今泉くんは西村雅彦さんでなければならない。



イチローさんも古畑シリーズの大ファンなのだそうです。



だからこそ決まったこのキャスティング。



これで本当にファイナルなんですねー。



マー坊も演じてみたかったなぁ。



P.S

【マル秘エピソード】

マー坊は中学生の文化祭で古畑任三郎を演じたことがあります。

「え〜、みなさん・・・古畑任三郎でした」。セリフ多かった。


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